サーボプレスは超音波金属接合用途向けに専用開発 |
MODEL SDB2000α |
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サーボ加圧制御を用いた超音波金属接合の利点
革新的なサーボ荷重制御を用いた超音波金属接合は、従来の空気圧駆動の加圧システムによる接合と比べ、再現性および信頼性において顕著な優位性をもたらします。また荷重や接合部の位置変位をモニタリングでき、且つこれらのパラメータを品質保証のための条件として設定することが出来ます。 ホーンやアンビル等交換が必要となるツールの寿命を延ばせることも大きな利点です。空気圧駆動による加圧システムでは、必要以上の荷重に伴い過度な超音波パワーが必要となるため、これらツールの摩耗を早めます。サーボ荷重制御では、最適な荷重制御によって超音波出力が適切に制御されます。 サーボ荷重制御によって、より低い加圧やエネルギーでの接合が可能となるため、ツール寿命の延長によるコスト削減のみならず、超音波発振器や装置に対する負荷も抑えられ、設備全体として長寿命化を図ることが可能であり、且つ生産におけるダウンタイムの削減につながります。 |
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